Author: Rescale

HPCクラウドを提供する米国Rescaleが総額1,400万ドルの資金調達を完了 日本市場に注力するためRescale Japan株式会社を設立し、東京オフィスを開設

高速な計算処理を実現するHPC(High Performance Computing)クラウドサービスの業界リーダーであるRescale, Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、Founder & CEO:Joris Poort、以下:Rescale)は、トランスリンク・キャピタルをリードインベスターとするシリーズAラウンドで1,400万ドルの資金調達を6月に実施し、併せて、日本オフィスを7月に開設したことを発表します。 今回の資金調達により、Rescale社はグローバル展開を加速し、大手企業でのHPCクラウドサービス採用の拡大を目指すとともに、Rescale Japan株式会社の設立により、日本市場でのサービス展開を加速させていきます。 シリーズAラウンドの実施 今回のラウンドには、トランスリンク・キャピタルの他、Jump Capital、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、マイクロソフト・ベンチャーズ、Two Roads Group、Data Collectiveらが参加しました。今回のシリーズAラウンドにより、累計総額2,000万ドル以上の資金調達をしたことになり、トランスリンク・キャピタルの共同創業者兼マネージングディレクターである大谷俊哉氏が取締役に加わります。 HPCシステムに対する需要が世界的に高まっている中、Rescaleのプラットフォームは、大手企業において、高価な旧来型のオンプレミスシステムから、拡張性が高く、迅速かつ高性能なクラウドインフラへの移行を促進することを可能にします。Rescale設立時にSam Altman、Jeff Bezos、Richard Branson、Paul Graham、Peter Thielなど著名な個人投資家などからの投資を受けました。 大谷俊哉氏は以下の通り述べています。「HPCは200億ドルの市場規模があるものの、旧来型のオンプレミスシステムが多く使用されており、クラウドサービスの利用は一部にとどまっています。Rescaleのプラットフォームは、大手企業がHPCクラウドサービスを利用するうえで、長年の課題であったセキュリティ対策とパフォーマンス向上を実現しました。Rescaleはお客様が必要とする各種ソフトウェアを、複雑な設計なしに最適化された形で利用可能であり、あらゆる業界におけるトップ企業にとって必要不可欠なソリューションとなります。」 またRescaleのFounder & CEOであるJoris Poortは以下の通り述べています。「今回、新たな戦略投資家を迎え、非常に喜ばしく思います。大谷氏は、企業向けクラウドソリューションに長年携わっており、急速に成長を遂げている日本市場に精通していることから、大谷氏が当社取締役に加わることを歓迎しています。Rescaleのクラウドサービスプラットフォームに対する日本の需要の高まりに応え、東京オフィスをオープンすると同時に、引続き世界展開に向けた投資を進めてまいります。お客様は、各業界で技術的かつ時間的な障壁を乗り越えて、新製品開発のためのシミュレーションを行っています。当社のソリューションにより、自動車の設計から新薬の開発、さらにはロケット工学まで、幅広い分野のお客様がさらなる変革を成し遂げられるよう、力になりたいと願っております。」 Rescale Japan株式会社の設立 Rescaleは日本市場の成長を加速させるためRescale Japan株式会社(東京千代田区大手町)を設立し、2016年7月に東京都千代田区大手町にオフィスを開設いたしました。代表取締役には、クラウド及びHPC分野において豊富な経験と実績を積んだ福田敦彦が就任しました。 福田敦彦は、サンマイクロシステムズ及びiPlanetにて、パートナー及びOEMセールスを担当し、その後、NVIDIA日本法人にてエンタープライズパートナーセールスの責任者として同社のエンタープライズ分野における事業成長に寄与するなど、多くの実績を残しています。 福田敦彦は以下の通り述べています。「クラウドはエンタープライズに浸透し、すでにコモディティ化しています。その結果、インフラにアプリケーションを合わせるのではなく、アプリケーションに合わせてインフラを選ぶ時代となっています。Rescaleはマルチクラウドでそれをすでに実現し、かつインフラレイヤーを抽象化しています。例えば昨今、人口知能で注目されているDeep Learningは、GPUベースの特殊なハードウェアが必要ですが、Rescaleはアプリケーションに応じたGPUベースの環境を自動的に使用できる仕組みを提供しています。ユーザーは特殊な環境の準備と複雑なセットアップにもう悩む必要はありません。ブラウザーから簡単にDeep Learningを実行でき、本来の業務に集中できます。また利用した分だけ料金を支払えば良いので、設備投資や運用に関わるコストを削減できます。」 日本では、2015年9月から伊藤忠テクノソリューションズ株式会社がRescaleのHPCクラウドサービスを取り扱っており、Rescale Japanの設立によりサポートを強化し、日本市場に向けた更なるサービス拡充を目指します。 今回の発表にあたり、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社から以下のコメントを頂いております 「伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、2015年9月からRescale社のHPCクラウドサービスを取り扱っており、HPC環境の設計から構築、既存のHPC環境との連携、運用・サポート、解析支援までのトータルなHPCサービスを提供しています。 今回のRescale […]

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